ロッテはCS敗退を受け、外国人選手との残留交渉を本格化させる。

 アルフレド・デスパイネ外野手(30)、ジェイソン・スタンリッジ投手(37)、チェン・グァンユウ投手(25)には残留を要請する方針。デスパイネは、この日「またロッテでプレーしたい。代理人に希望を伝える」と話した。近くキューバに帰国し、既に開幕している同国リーグに参加する。スタンリッジは「現役続行か、引退か、気持ちは半々」と明かした。現役続行の場合は、ロッテ残留を第1希望とした。なお、ヤマイコ・ナバーロ内野手(28)の残留は微妙。イ・デウン投手(27)は退団する。